昨年の11月末に牡蠣系の限定うどんを丸亀製麺が出した際には、2種類の牡蠣うどんを食べてきました。個人的には トッピングが盛り放題ですので 丸亀製麺が好きなため、いくら一号店が兵庫県にあろうがそれなりに行っています。
そのような丸亀製麺では昨日付の値上げと共に、新しい限定うどんである 「肉がさね玉子あんかけうどん」及び「だし玉肉づづみうどん」 の2種類が販売開始されました。この記事ではこのうち「肉がさね玉子あんかけうどん」を食べてきましたので、簡単にその感想などを書いていきたいと思います。牡蠣系ではない限定冬うどんを食べてみたい方の参考になれば幸いです。
結論
- 安定の卵あんかけベースであるため、普通に美味しい
- お肉が2種類ある意味はそこまで強く感じなかった
- ちょっと「けち臭い」と感じてしまう部分も
2種類のお肉
肉がさね玉子あんかけうどんは、その名前からすればどんなうどんであるか、パッとは分からないものかと思います。このうどんうちの玉子あんかけうどんの部分は、1つ前の「牡蠣たまあんかけうどん」と同様、玉子あんかけうどん(並: 570円)をベースとしたものです。味わいも玉子あんかけうどんと同様で、白だしの風味が感じられる美味しいあんかけうどんです。
では「肉がさね」の部分は何なのかという話ですが、結論から言えば2種類の肉が乗っているということです。ランディングページによれば、「少し甘めに味付けした牛肉」と「鶏肉と豚肉の合わせそぼろ」が乗っているとのことで、これを基に「肉がさね」と言っているらしいです。個人的にはこれを「肉がさね」とは言わないだろうというような気持ちではありますが、丸亀製麺としてはそう扱っているのでしょう。
そのような肉がさね玉子あんかけうどんは並840円・大・1030円・得1220円で食べることが出来ます。前回の牡蠣うどんとは異なり、ロードサイド店舗とショッピングセンター内店舗で販売の有無が分かれているというものは無いようで、店舗検索を見る限り多くの店舗で食べることが出来るかと思います。

写真を撮影する前にねぎを盛ってしまったのですが、上にある写真の通り玉子あんかけうどんの上に味付けされた牛肉とそぼろが乗っているような形で出てきます。丸亀製麺の無料トッピングではねぎ・天かすを始めとしたものが無料で使えることとなっており、ちょっと寂しい見た目と味を取り繕うことが出来ますので、検討してみてください。
牛肉に関してランディングページは「とろみをつけて肉汁を閉じ込めました」みたいな話をしているのですが、うどんという汁物の上に乗せておいてそんなものが肉の中に残っているかというとそんなことはありませんでした。しかしながら割り下の味がかなり濃くついており、「牛肉を煮込んだもの」としての味はそれなりに感じました。これに対してそぼろ単体の味はそこまで強くなく、食感もそぼろとして嚙み応えがあるようなものでもなかったため存在感もないような印象を持ちました。このため、玉子あんかけうどんの上にこれらを乗せて300円近くも値上がりしていると考えると かなり微妙なものであるようなもの かと思います。
もちろん玉子あんかけうどんに関してはとても美味しいため、味に対して文句は無いのですが、上に乗っている肉2種類が上述のような感じであることから、わざわざ注文するべきかといえば微妙かと思います。ただ丸亀製麺のうどんにおいて肉系のメニューはかしわ天か牛肉かの2択といっても過言ではないため、そうしたメニューを食べてみたい方には向いているかもしれないと思います。
肉うどんとの比較
丸亀製麺のある種の「名物」として知られており、高単価戦略の鏑矢としても知られている「焼きたて肉うどん」は、構造としては今回の「肉がさね玉子あんかけうどん」と同様です。普通のぶっかけうどんの上に割り下で味をつけ焼いた牛肉を乗っけるという構造の焼きたて肉うどんと比べ、このうどんはどうなのかということをぼんやり考えていきたいと思います。

まず肉がさね玉子あんかけうどんは、写真から分かる通りお肉の量が明らかに少ないかと思います。先述したようにそぼろの印象が薄く、実質肉少な目の玉子あんかけうどんといった感じとなっていました。時間帯によるものかもしれませんが、私はスープジャーのようなものから盛り付けが行われました。一方焼きたて肉うどんは目の前で調理してもらえるというメリットもあり、量に関して文句が出ることはあるかもしれませんが総合的には満足できるかと思います。
他にも 牛肉・そぼろそれぞれに関してお客さんの目の前で(麺と同様に、といえば分かりやすいでしょうか?)計量 が行われており、おそらく30g程度であるかどうかの確認が行われていました。焼きたて肉うどんではバックヤードで計量され「ワンセット」となっているものがお客さんの目の前で焼かれるものとなっているので、同じようなものとみなすことは可能ではあると思います。しかしながら お客さんからすれば「けち臭い」 ように映ってしまうという側面があるように私は感じました。一旦掬われたお肉が目の前で減らされてしまえばなおさらです。
前回の限定うどんである牡蠣たまあんかけうどん(並: 890円)では、牡蠣の個数を一個一個数えるようなことは無かったため、このような変化は正直残念なものです。価格としては肉がさね玉子あんかけうどんの方が安いものの限定うどんという軸からすれば、劣化してしまっているようにも思えてしまいます。
ただなぜか知りませんが焼きたて肉うどん(並: 890円)よりも、肉がさね玉子あんかけうどん(並: 840円)の方が安いものとなっています。わずかに安いですが丸亀製麺アプリで30円引きクーポン配布が行われていることもあり、その価格差がより目立つものとなっています。この価格差で上述の差に納得できるか否かが、焼きたて肉うどんではなく肉がさね玉子あんかけうどんを注文するか否かの境目であるような気がします。
関連リンク
- 肉がさね玉子あんかけ(ランディングページ) - 丸亀製麺
- 肉がさね玉子あんかけうどん(メニュー) - 丸亀製麺
最後に
前回のごはんに関する記事: あんかけとぶっかけの2種類がある牡蠣が入った丸亀製麺の冬うどんを食べる
新しい限定うどんに関する記事でした。クレーマーのようにうるさかったとは思いますが、参考になる方がいらっしゃれば幸いです。