2022年パキスタンでの大洪水に関するメモ

日本語での情報が少なさすぎるので取り敢えず作成 / 2022-09-03T00:00:00.000Z

インターネットが発達した現在においても、情報を得る際に障害になるものの最たるものは言語の違いでしょう。母語やそれに近しい言語で情報が提供されないだけで、受動的に情報を受け取ることは難しくなります。

先日記事にした通り、私は日本語版ウィキペディアへ「大気の川」というタイトルの記事の初版を投稿させていただきました。これに関する調査を初版投稿後も続けていると、パキスタンで2022年8月25日辺りから特に大規模な水害に関する情報が流れていることを英語圏のニュース経由でつかみました。

英語版ウィキペディアでは「2022 Pakistan floods」として立項されていることで、本来であれば翻訳するべきなのですが、明らかに更新スピードが速すぎるので取り敢えず私のサイトでメモしておこうかなと思います。不正確な内容が多数含まれうる内容であるため、あくまでも参考程度に留めておいてください。

結論

  1. パキスタンの幅広い地域で洪水が発生
  2. 少なくとも1000名の方が亡くなられたとされている

原因

2022年はパキスタンにとって、平年と比較して多大な降水が発生した模様です。旧都カラチの位置するスィンド州は平年比784%、バローチスターン州は平年比500%の雨量が観測されました。この前兆と呼ぶべき現象が2022年5月から翌月にかけてパキスタンを襲った熱波です。この熱波の影響で大量の水蒸気が発生したことにより、この降水が発生したという情報があります。

また氷河が融解したことによる影響も示唆されており、詳しい話はテレビ朝日の動画で分かりやすくまとめられています。

Direct link of this video on YouTube

原因の関連リンク

被害

被害の概要をざっくりと理解するためには、まずBBCのニュース動画が役に立つかと思います。

この動画ではインタビューは控えめに、被害を受けた大地が映し出されています。

カラチにおいては7月から浸水が発生してしまっていたようですが、このような洪水がパキスタンの様々な地域へと広がってしまったのは8月後半といえるでしょう。8月24日には900人の死者が、5日後の29日には1000人を超える死者が発生してしまっていることが報告されています。

ただアルジャジーラによれば孤立が発生している地域があるようなので、実態の解明にはまだ少々時間がかかると考えられます。

被害の関連リンク

支援

募金をパキスタンの主要メディアであるドーンが募集しています。何かしら支援を行いたい方はドーンのページをご参照ください。

全体の関連リンク

最後に

取り敢えず8月30日時点で検索で得られた情報を簡単にまとめてみました。何かの参考になれば幸いです。